正しい姿勢はトクばかり

正しい姿勢は、疲れないのに美しい!


imageimage正しい姿勢とは、横から見たときに左の写真のように
耳⇒大転子⇒膝⇒くるぶしを結びます。

また、前後からみた姿勢も、赤い線が体の中央を結ぶのが正しい姿勢です。

この状態では、筋肉や骨に余分な負担が掛からいので、コリや痛みを遠ざけることが出来ます。

本来、正しい姿勢は楽な筈なのですが、日常生活のなかで偏った動作や姿勢が続くと、使われすぎる筋肉とあまり使われない筋肉の差が生じて、姿勢が崩ていきます。




正しい姿勢のチェックのしかた。


横から見てみましょう。

※壁を背にして、頭部、肩、骨盤、踵の位置を確認します。


良好姿勢:背骨のS字が良好だと、頭、肩、腰、踵が壁に無理なく接地して、壁と腰の間に掌1枚分の隙間が出来ます。

猫背型:腰と踵はつくが、頭や肩が接地しないか頭だけ接地しない。

反り腰:4点が接地するが、隙間と手の間に手の厚み2枚以上空く。

混合型:腰と踵はつくが、頭が少し離れて腰と壁の間が掌1枚分以上空く。

前重心:頭と肩だけは付くが、骨盤と踵が接地しない。

 

正面から見てみましょう。
※鏡の前にリラックスして立ち、足が揃っているか?(O脚の確認。)
唇と肩、高さの左右さとお臍が体の中心線を通っているかを確認します。(骨盤のいちばん前に出たところに指を置き、左右の高さが揃っているか?を見てみましょう。)


診断結果
①それぞれが揃っていれば良好姿勢です。

②唇の高さが揃わない=首の筋肉が関与します。
 肩の    〃  =背中と腕の筋肉が関与します。
 お臍、骨盤 〃  =骨盤、腹部、背部の深層筋が関与します。           

③足が揃っているか?(踵、ふくらはぎ、膝、太もも)
良好:4点がついている。
O脚:4点のうち、1つでも離れている。
X脚:太ももと膝はつくが、ふくらはぎと踵が離れる。




良好姿勢と不良姿勢の損得を見てみましょう。


トラブル

良好姿勢

不良姿勢

全身のコリや痛み

背骨は5㌔の頭を乗せ、肩は2~3㌔の腕をぶらさげて、腰や膝は体重を支えています。


正しい姿勢だと、これらの重みを上手に支えることが出来るので、全身の負担が軽減されます。

だから、全身のコリや痛みなどのトラブルを遠ざけます。

姿勢バランスが崩れると、体重の重みを上手く支えられず、 負担が大きな所に、疲労やコリが蓄積されます。


また、関節の働きも低下して、些細な動作で体を痛めてしまうことも多くなります。

歩行
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踵の外側から接地して親指で蹴る正しい歩行が出来るので、 筋肉ポンプが働き、コリや痛みの素になる疲労物質を洗い流してくれます。


疲れが少ないのに、颯爽と格好良く歩けます。

正しい歩行が出来ないので、新陳代謝が低下し疲労物質が溜まりやすくなります。


膝痛や外反母趾などの下半身トラブルの要因になります。

ダイエットと ボディーライン
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全身をバランスよく使えて、カロリー消費が高まるので、 自然と太りにくい体質になります。

また、ウエストのくびれやバストアップなど、エレガントで若々しくなります。

姿勢の良い人よりも、
体重1㌔あたりで4㌔カロリーの消費が劣ります。

体重60㌔の人で1日の消費カロリーは240㌔カロリーの差になり、歩行数に換算すると7000~8000歩に相当します。

内臓の働きや 便秘、生理痛。
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内臓の位置も適正に収まり、 内臓も元気です!

こうなると内臓を覆う腹部深層筋が働いて、排泄がスムーズになります。


また、生理痛も骨盤の位置が正しいと、痛みは軽減します。

内臓が圧迫されるので、内臓機能の低下や胃下垂、便秘なども懸念されます。


また、骨盤前傾が強いと、腰の筋肉がカチカチになって、生理痛も強まります。

冷え
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腹部の深層筋が効果的に働くので、お腹で作られた体熱が、体の隅々まで運ばれます。

お腹が硬くなり
血液が手足に届きにくくなります。

リラックス効果と睡眠
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自然と呼吸が深くなるので、 新鮮な栄養素が体中を巡ります。


また、深い呼吸は自律神経にも良好に作用し、精神的なリラックス効果もあります。

体の緊張が抜けて、深い眠りになれます。

呼吸に関わる筋郡の働きが弱くなり、呼吸が浅くなります。


また、心身の緊張が高まるので、眠りが浅くなります。

脳活性
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脳内ホルモンが整備され、 脳と心が活性されます。


自然と笑顔がうまれて、
ありがとう、おはよう」などのコミュニケーションツールも大きな声で明るく発生できます。

また、集中力は高まり、
仕事などの能率も上がります。

脳の働きが鈍くなり、
イライラや不安、ネガティブ思考に向かいやすくなります。


また、コリや痛みに対しても、必要以上に固執しやすくなります。



※上記は一般的なもので、先天性や事故、病気による歪みでは、この限りではありません。