肩の凝らない話

あなたの肩こりはどのタイプですか?


image 首や肩がコル
image 肩甲骨の内側が苦しい、壁の角に背中を当てたくなる
image 首も肩も背中も全部苦しい
image 何年も肩こりに悩まされて、カチカチに硬い
image 頭痛や眼の痛み、歯が浮くようなときがある
image 首や腕を動かすと痛い、寝違いや肩の痛みを繰り返す
image 腕がだるい、しびれる
image 手首や指が痛い、しびれる
image 夕方になるとコリが強くなる
image 朝起きたときら肩こりで苦しい
image パソコンをしていると肩こりが強くなる
image 寒いときや電車に乗ると肩こりが増す
image イライラしたり気分が落ち込むこともある


肩こりの進化


仕事や家事などで肩や首の周辺に疲れが溜まると、筋肉が強張りだします。
この段階で適切な対応(ストレッチや休息)できるとトラブルを食い止められるのですが、
無理を重ねると、血液の流れが滞ってコリコリのもとになる乳酸(疲労物質)や痛みの素になるブラジキニンによって、コリの上にコリが積み重なって行くのです・・・。


姿勢と肩こり


image
成人で頭の重さは4~6キロ。腕(片方)も約2~3キロもの重さがあります。
だから、猫背や図のように頭が前に傾く作業姿勢が続くと、首や肩への負担がグーンと増して肩こりになります。
デスクワークや、高い枕が手放せない方に多く見られる姿勢です。

 

 


肩こりと肩甲骨のタダならぬ関係


image
強烈な肩凝りの特徴は肩甲骨の動きが悪いことです。
肩甲骨は肋骨の上に載っていて、腕や肩の動きを手助けしています。
腕が力強い作業をする時には土台の役目を担い、
繊細な動きをする時には、滑らかに支える役目を果たす働き者です。
だから肩凝りの改善には肩甲骨を滑らかに動かせるようにする事が、とても大切です。



肩こり撃退ストレッチ


痛みの有る方は専門医に相談してから行って下さい。
エクササイズによる怪我等への 責任は負いかねます。十分に留意のうえ行ってください。

image

①肩の上下運動:リラックスして立ち、肩をグッとすくめます⇒腕を下ろしながら後ろに回してストンと下ろしましょう。胸と肩甲骨の動きを意識して回すと、効果が高まります。
お勧め目安5回×2


②平泳ぎ運動

掌を合わせて腕を出来るだけ伸ばします⇒掌を逆向きにしてから肘を背中の後ろに回し下ろします。実際には出来ませんが、両肘を背中の後ろで合わせる意識で行いましょう。
お勧め目安10回
imageimage           
③肩甲骨をアクティブに動かして、正しい位置に収めます。(左の写真では、左の肩甲骨を動かしています。)
腕を頭の後ろで組んで、天井を見るように頭を上げて、脇の外側を伸ばします。
左右同様に行ったあとに、右の写真のように腕を後ろに伸ばします。(掌はお尻に向けます。)
お勧め目安:各20秒×2回

 

 

image

④首のストレッチと頭の位置を整えて出来上がりです
両手の重みを使って、首の後ろを伸ばします⇒耳の上を押さえて真横と斜め前に伸ばします。
鎖骨の下を押さえて、首の前を伸ばしてから、
人差し指で顎、掌の付け根で胸を押さえて頭の位置を正します。 


肩こりレベル診断


レベル

症状

信号

整体の対応策

初期

たまに、軽い肩こりを感じる。

注意信号が出ています。
体が休憩とメンテナンスを求めています。

肩周りを主に緩めます。
ここで整体を受けると心地よいです。

中期

コリが強くなったり、長引いている。
軽い頭痛。
腕がだるい。

危険信号に変わりました。
休息だけでなく、
早期メンテナンスを体が求めています。

肩甲骨の調整も必要です。
個人差が有りますが、揉むと強い痛みを感じます。

後期

コリが何年も続いている。
腕や肩、首を動かすと痛い。
寝違いを繰り返す。
頭痛や吐き気、集中力の低下。
腕の痺れを感じることも有ります。

レッドゾーンです。
全身に悪影響を及ぼし
体が悲鳴をあげています。

肩甲骨だけでなく全身調整が必要です。
硬くなりすぎた筋肉を、むやみに強く揉むと壊れます。